いぬまさ裏日誌 - う〜ん...
小町の嘔吐きの要因は、どうやら誤嚥性肺炎でした。やはり胃液を気管に逆流させちゃったことで気管の一部に炎症が起きていて、それがレントゲンにもはっきり白い影となって現れているそうです。加えて血液中の白血球の数値が平常値であることで、細菌性の肺炎ではないことを裏付けているのだとか。
ある意味、うちのトレーナーが睨んだ症状だったといえますね。別にそれを自慢したいのでなく、ただ納得行く結果である意味一安心。1週間ほど炎症を抑える抗生物質、気道を拡張させる薬を投与となりました。
で、もう一つの心配となった心臓ですが、残念ながら僧房弁閉鎖不全症を発症しているそうです。程度は軽いので、特に投薬や具体的な制限は今の所ありません。あまりダッシュさせたりを続けさせたりしないこと、つまり過度な運動は短めに切り上げましょう、という程度。
当面、超ロング散歩や食事などは質も量も変えず、これまでと同様に継続していきます。水泳とかは短めに、あまり長時間は避けるようにしていこうかと。
来るべくしてやってきた疾患ですが、マルチーズには多く見られるものだし、ある意味覚悟はしてました。逆に肺炎になったことで、それが発覚したのがラッキーだったと考えるようにしています。
夏から秋にかけても病院へは行ってましたし、その時に聴診器をあてた先生も雑音を指摘しませんでしたから、まだそれほど発症してからは間がないんでしょう。嬉しいことじゃありませんが、早い段階で把握できたので良しとしています。
さすがに9歳に近付いて出るものが出ちゃいましたね〜。う〜ん、残念。でもそれならそれで対策を考えつつ、今まで通りの生活をキープしていこうと思います。