いぬまさ裏日誌 - 小町、最大のピンチか...
今朝4時半頃、変な鳴き声を発した小町に驚いて飛び起きました。慌ててケージを見ると吐きそうなアクションでちょっと苦しそうにしている小町が。すぐに扉を開けるとヨタヨタと自分で出ようとしかけましたが、うまく歩けない様子。抱きかかえるように外へ出しましたが、脱力感がすごく横にするしかありませんでした。
その直後に少し痙攣を起こし、悲鳴を何度かあげて失禁。その後ほどなく落ち着いたけど、今度はまた嘔吐きが止まらず、2回ほど胃液を吐きました。これはよく空腹時に出るものと一緒。しかしながら嘔吐きはその後も続き、落ち着いたのは1時間後くらいでした。
先代さくらは水頭症からの引きつけというかてんかんのような発作を起こし、その際にはかなり身体が硬直していた記憶が鮮明です。今回の小町の症例では、そういった硬直はなく、むしろ力が入らない脱力のパターン。
そんな経緯から脳神経系というよりは、嘔吐きからの誤嚥で炎症を起こしてたのかとも思いますが、素人判断をしていても仕方ありません。
まずは近所のかかりつけ動物病院へ。症状や経緯を伝え、ひとまず吐き気を抑えるための注射をしてもらいました。ここで気になったのは嘔吐きがましになったけど止まらないこと、それて呼吸の早さです。
今日はそのまま帰宅して様子を見ながら、嘔吐きの状態や呼吸回数の変化をチェックしてます。時間の経過とともにそれぞれマシになってますが、このブログを書いている時点でもまだ解消とは行かない様子。
食欲は、ありますね(笑) ちょっと食べさてはいますが、量も回数も抑えてます。さすがに元気がなかったですけど、それも徐々に回復傾向。
先生も元気の無さ、そして呼吸の早さを心配してました。ちょっと心音にも雑音が混じっているというのが気がかりです。まずは明日再診して、必要なら精密検査もと考えてます。
昨日、元気で何よりと書いていたのに、まさかのピンチ。ま、病気の発症なんていつも突然ですから、それは仕方ないでしょう。大きな問題がないかどうかを、まずは調べていくしかありませんね。
シニアになっている小町ですから、何が起きても不思議はありません。覚悟はしてますが、できれば突発性であって欲しいもんです。頑張ってくれ〜、小町!!