いぬまさ裏日誌 - ある意味で無理もない話
ここ最近、またしても知人友人の愛犬が虹の橋へと旅だってしまうケースが続きました。今年は例年になく、そういう話が次々に入って来るように思います。
嬉しいことじゃ決してありませんけど、愛犬家の仲間が増えていて、そして知っているワンコ達がいずれもその分だけ歳を取っているんで、避けられないことでもあります。
ただどのケースでも、飼い主さんが愛情を注いでいたのは間違いなく、ペットロスの個人差こそあれ、皆さんどこか覚悟がしっかりできていたのが救いです。中には突然死のようなパターンもあったりしますが、大半が具合を悪くしてからはしっかり看病態勢を整え、見送ってあげることができたのも、偶然じゃないと思いますね。
きっとそういう愛情たっぷりの飼い主さんが、私の周りには多いのだと思いますよ。そしてそれが増えつつあると言えるでしょう。
いずれ、その時は必ずやって来ます。そんなことを考えたくはありませんが、残念ながらこれは間違いなく訪れる運命ですから。何を言いたいかというと、だからこそ今を大事にしないといけないし、悔いの残らないワンコライフを過ごしたいな、と今さらながら痛感しているということです。
先に書いたように、愛情を注いで愛犬と暮らしている人が増えているなら、この悲しい現実も次のワンコとの出会いに繋がるでしょうし、結果さらに愛情をいっぱい注ぎ込んでより一層充実したワンコライフが可能になると信じてます。
いずれ来るその日は仕方ないとして、それをできるだけ先に延ばし、一日でも長く愛犬と充実した日々を送りたいものですね!