いぬまさ裏日誌 - 手術
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日病院で手術を受けた小町ですが、最終的には両膝の膝蓋骨の手術と右後ろ足十字靭帯の手術で、お会計=約30万円也ということになりました。飼い主の懐も大打撃となっていますが(苦笑)、この金額には入院(およそ1週間)費とリハビリの料金なども含まれており、金額は良心的だと思います。
リハビリは、看護師さんによるマッサージや獣医の先生によるレーザー治療などがあり、看護師さんによるリハビリは、1日3回(朝、昼、夕)も行ってくれるということです。今回手術をお願いした「越谷動物医療センター」では、手術の様子も希望があれば見学をさせてくれたり、何事もオープンな感じです。
ただ、見学場所からは手術の様子がしっかりと見ることができてしまうので、スプラッター系が苦手な方はちょっとやめておいた方がいいかも…です(苦笑)。
今回、獣医の先生方から「膝蓋骨が悪い子は十字靭帯も切りやすいんですよ」というお話を伺って、「なるほど〜」と勉強になりました。また、片方の十字靭帯を切った場合はもう片方の足の十字靭帯を数年後に切る可能性も高いのだとか…。
膝蓋骨の調子が悪いワンちゃんは、気を付けた方がいいですね。
そして、手術前(左)と手術後(右)のレントゲン写真です。
ちょっと見にくいと思いますが、術後の写真では膝の溝にしっかりと膝蓋骨がおさまっているのが確認できました。ひずんだ脛骨も修正されてます。
先生、ありがとう!