いぬまさ裏日誌 - インターペットで思う事
今回のインターペットも盛況だったようで、それはそれで素直に嬉しく思います。多くの飼い主さん達が認知したイベントなわけですし、出展数が多くなっているのは何よりですから。ペットブームは終わっていても、まだまだ多くの飼い主さんが支持しているイベントだと言う事ですし♪
ただ、実際に見て回った印象としては、もう企画的には斬新なものは感じられません。飼い主さんが反応するのは、お得な物販ブースに集中しているのが現状。もちろん我が家とて、それはそれで目当てにしてますから、無理はありません。
ただこういうイベントは、新しい取り組み、企画、そして製品発表の場でもあります。その部分で、目新しさが少ないのが残念に思いますね。
モノを買うという行為は経済の基本ですから、それはとても大事なのは分かりますけど、インターペットの主旨はそれじゃないでしょう。元々はペット産業の業者の見本市という意味合いからスタートしてますので。
それが二の次になって、物販ばかりが人気というのは違うかな〜。それを否定しているんじゃなく、ただ本質が薄れちゃうのはどうにも納得できないですから。
あと、当初は犬系主体だったんですが、近年の流れからか一層猫系要素が高まって来たように思います。あと、アジア系のバイヤーなのか、素人に近いような人間が多く業者デーに居たのも、ちと違和感があったように思います。
それと、クルマ系メーカーの出展が、寂しくなってきました。クルマ好きとしては悲しいですね〜。