いぬまさ裏日誌 - 役立つ自動車の装備
電気自動車もかなり普及していて、今では街中でもごく普通に見かけるようになってきました。クルマ好きとしては抵抗が無いわけじゃありませんが、ゼロエミッション(排気ガスを出しません)ですからね、EV車は。環境には優しいです、間違いなく。遅かれ早かれ、内燃機関を搭載した自動車は一部を除いてEV車へ代わっていくんでしょう。
低公害だけど、そもそも電気はどうして作られているのかを考えると、ゼロエミッションじゃないというツッコミはなしで(笑)
こんな事を書いているのは、EV車としては現在孤高の専門メーカーであるテスラ社が、新たにドッグモードという装備を実現したという話を聞いたからです。このドッグモード、現実的にクルマで愛犬と移動している時、とても便利な機能なんですよ♪
ちょっとコンビニに立ち寄ったりした際、同乗者が居ればいいんですが、一人だと店内にワンコを連れては入れないし、結構困りものですよね。季節や時間帯によっては多少停めていても大丈夫ですが、夏場はあっという間に車室内は温度が上昇するし、寒冷地では一気に温度が低下します。
そこでエンジンをかけっぱなしで、というわけにも盗難やイタズラのことがあるんでできないし、正直困っちゃうのが現状です。
底で役立つのがこのドッグモード。そもそもEVでエンジンが掛かっていないテスラ車ですが、停めてロックをしていてもエアコンを作動させ、車室に残した愛犬を快適温度で保ってくれるというモノなんです。しかも大きなセンターコンソールのモニター画面に、エアコン作動中でまもなくドライバーは戻って来るので心配無用と大きく表示。さらにリアルタイムの車室温度も表示し、快適温度で何も問題ない事をアピールしてくれます。
犬を飼っている人には、このありがたみが理解できると思います。EVならではの排気ガスを出さない仕組みゆえに、エアコン作動を気兼ねなく任意で行えるわけです。また気になる電気残量は、一定量に達するとスマホなどにアラート表示され、すぐにドライバーへ伝える便利機能付き。
いや〜、ちょっとテスラが欲しくなって来ちゃいました♬