いぬまさ裏日誌 - ワンコは笑う?
ワンコに感情があるのは間違いありませんが、人間程には複雑な表情を作り出せません。でも、飼い主さんには何となく嬉しい(楽しい)とき、悲しい(寂しい)とき、怒っているとき、集中しているとき等々は、伝わって来ると思います。その微妙な表情の違いを性格には分析できないまでも、愛情を持って飼育しているのならそういった変化をちゃんと感じられるはず。
ウチの小町は比較的表情豊かで、喜怒哀楽はメリハリがある方です。ぶっきらぼうというか愛想が無い時もありますね、結構(笑) 喜んでいるとき、怒っているとき、悲しいとき、楽しいとき、それぞれ目も含めてですが、ちゃんと伝えてくる方だと思ってます。目で訴えかけるのも得意かな(笑)
先代さくらは、いつも穏やかな表情で、もちろん嬉しそうにする時は感じられましたが、あまり悲しそうなというか、ブルーな感じは訴えかけない方でした。素直に顔に出す小町とは、対照的だったかもしれません。
ただ写真などで口角が上がって口が開いている状態を、一様に「笑っている」というのはちょっと違うかもしれません。もちろん楽し気に遊んでちょっと興奮状態になり、息が激しいときなどは写真上ではいわゆる笑っているように見えるし、それはある意味で間違っていないでしょう。
ただ表情としてはそれだけでは判断できません。ただ呼吸が少し早くなっている、もしくは暑くてハーハーしているだけ、という事もあります。その状況が把握できないと、判断は難しいと思いますので。別にケチを付けるつもりはありませんので、深いツッコミはお許しを!
とはいえ状況がどうあれ、笑っているように見えるワンコの表情はいいですよね。少なくともそう見える写真なら、怒っていたり悲しんでいたりという状況は考えにくいし♪