いぬまさ裏日誌 - 残念なニュース
わざわざ書くことじゃないかもしれませんが、昨日飼い主と愛犬の事故のニュースが複数目に入りました。
1件は海に落ちた愛犬を助けようとして、飼い主さんが亡くなったというケース。愛犬は自力で岸へたどり着いたそうですが、何とも痛ましい話です。もう1件は遮断機が下りた踏切内へ入ってしまった愛犬を引き戻そうとして、どちらも電車に轢かれてしまったケース。こちらは飼い主さんもワンコもなくなっています。
どこか犬連れという所にメディアがナーバスに反応しているような気がしなくもありませんが、それは被害妄想かもしれませんね。それはさておき、愛犬家にはどこか他人事とは思えず、悲しい気持ちになってしまいました。
どちらのケースも詳細は不明なのでどうこう言うつもりはありません。何とか対処できる術はあったのかもしれませんが、今となってはどうしようもないですから。
ともあれ、散歩中の事故はいつどのようにして降り掛かるか、誰にも予測できません。ただ防衛手段はあるし、それを常に意識しないとダメだと思うんです。ワンコがどんな反応をするのかは、把握しきれませんので。制御できないのは飼い主さんの責任だと思います。
亡くなった飼い主さんやワンコには気の毒ですが、私たちはこういった事例を教訓にすることしかできませんよね。