いぬまさ裏日誌 - 今日まででした
動物愛護週間が今日で終わりました。こんな風に書いてるくらいですから、まったく気付いていませんでしたよ(笑)
年に1週間だけの愛護週間なんて、正直どんな意味があるのか不明です。こんな具合ですから、どれくらい事前告知されていて、具体的な活動報告やアピールがあったのか、少なくとも私にはさっぱり分かりません。
「ひろく国民の間に命あるものである動物の愛護と適正な飼養についての関心と理解を深めるようにするため、動物愛護週間を設ける。」動物愛護管理法第4条
言葉の意味は理解できますけども、なぜ期限を決めてやるのか(年中やっていてもいいのでは?)がよく分かりません。おそらく動物を飼っていない人だけでなく、飼っている人にも、飼育放棄などが絶えない現状がありますから、今一度生き物を大切にしましょう、という呼びかけを環境省としてはしないといけないんでしょう。もちろん悪いことではありません。
昨今、SNSなどで動物虐待をわざわざ動画投稿する大バカ野郎などが目につくようになっていますんで、そういう極端な例じゃないまでも広く国民に動物愛護の精神を根付かせて欲しい物です。
ま、それにしてはお粗末というか、お役所的な発想でほとんど意味の無い(ように感じちゃう)名目週間なのかな、と思っています。もっと身近に、実のある内容のイベントやセレモニー、通年という前提でやって欲しいですね。そういうのなら、喜んで協力するんですけども...