いぬまさ裏日誌 - 筋トレ強化月間
夏場の散歩不足を要因として、すっかり体重が増えて(今は少しずつ戻しつつありますが)しまい、筋肉もやや落ち気味の小町です。体重を戻しつつあるとはいえ、多分脂肪ではなく筋肉量の低下が大きいようで、触ってみるとプヨ感があります。
クビレがあるので肥満じゃないけど、もう少し引き締まって、かつ張りのある筋肉を付けたいですね。もちろん、それは足腰を弱らせないための、つまりシニアに備えた対策という意味です。身体の負担、特に足腰へをそれを低減するには軽い方がいいこと、筋肉は貯金のようにある程度蓄えられること、そしてそれがシニアの中後期にメリットとなるので、犬真では推奨しています。
ただやみくもなダイエットをしているんじゃないことを、声を大にして伝えたいですね!
例えば身体を大きくしたくないという飼い主さんのエゴ(Tカッププードルなどのように小さいほど可愛いという偏見を含みます)で、少食を強いるパピーがいたりもしますが、それはもうナンセンス。本来大きくなろうとしている成長期の大事な時期に、栄養不足とさせるデメリットは、後々の病気やケガの元になりますので!
もちろん成犬になってからでも、必要な栄養素は確保しないと。まるで脂肪がなく肋骨が浮き出ているようだと痩せ過ぎですから。フードを与えて太っちゃうのは単に量が多過ぎで、太らない少し手前がリミット。その上で、多少状況で加減してあげるのが理想だと思います。加減のポイントは体調変化の応じること、運動量の大小に連動すること、体型や触った感触での変化に応じること、これが大事かと。
そういった強制ダイエットと、ウチのやり方は根本的に違いますので、そこをご理解ください。
ということで、小町はしばらく筋トレを重点的に増やす方向です。散歩量もそうですが、その上で理想体重に近付くよう配慮しますよ!