いぬまさ裏日誌 - 災害続きの我が国
台風に地震、それもかつてないような場所と規模での大災害が、こんなに頻繁に発生してしまう日本に、正直不安が募ります。地震はともかく台風などの気象災害は温暖化の影響やらも影響しているんでしょうが、だからといってすぐに対策できる物じゃないでしょうね。起きてしまう物はどうしようもない、というのが現状。
もちろん先を見越した環境保護などは重要なんだと思いますし、それを意識せざるをえません。ただ天災はとどのつまり防ぎようがないわけで、人間の知恵や努力が虚しく感じるのも本音でしょう。
自分たちに出来ることはやったとして、その上で起きてしまった後の対策を取るしかありませんね。備えあれば、ということになるわけです。
避難グッズや保存食の確保などは、こういった事例を教訓にして常に準備しておくべきです。恥ずかしながら、久しぶりにグッズや食料の点検をしたら大半が使えなかったんで、新たに用意を進めています。正直、どれだけ備蓄すればいいのかは、誰にも分かりません。ライフラインが復旧しない限り、備蓄にも限界はありますし。それでも、無いよりはマシ。そう考えてます。
それと避難経路の確認、避難所の現認、そして愛犬と同行避難が可能かどうかは、今一度調べています。これはペットを飼っているなら大事なんですが、正直現状では自分たちの住んでいる地区を含め、大半の場所では難しい事も分かりました。
となれば、ライフラインの止まった自宅なりクルマなりで生活しなくちゃダメですので、そういう意味で備蓄量は思ったより多く必要でしょうね。
そんな事を考えてばかりでも仕方ないでしょうが、本当にどんな災害が何時やって来るかはわかりません。人は困窮すると助け合うゆとりもなくなるもの。家族単位で、まずは当面をしのぐための方法論を真剣に考えておかないといけませんね!