いぬまさ裏日誌 - 5年経ちました...
縁あって18歳でウチにやってきたタク君。わずか半年足らずの短い期間だったけど、小町と一緒に暮らしてくれました。すでにかなりのご老体だったんで、あまり一緒に遊ぶどころか、お出掛けもできないままだったのが残念でしたね。
そのタクの命日が今日です。梅雨時の不安定な天気が、最後の気力や体力をタクから奪ったように思います。季節の変わり目から、こういった天候不順な時期は、やはり老犬には堪えるのだと痛感しましたね。
今頃はきっと先代さくらをはじめ、お友だちと一緒に楽しく走り回っているに違いありません。そう信じて、犬真を続けています。彼との短かったけど濃密な半年は、犬真にとっては実に貴重な時間と経験になりました。本当に感謝しています。
いずれ私たちもタクやさくらの元へ行くことになるでしょうから、それはある意味で先の楽しみだと思っています。