いぬまさ裏日誌 - 悲しいお知らせ
これはあくまで、個人的なお話です。このブログを見てくださっている方へのお知らせということではありません。
小町は6歳半になりましたが、初めて抱っこ散歩でなく、自らの足で外を歩き回るようになったのが、ウチに来て約1ヶ月後。ともあれ家の中では元気に走り回っていたし、抱っこ散歩で興味津々だった下界に、かなりはしゃいでいたのを記憶してます。
自宅近辺のホームコースなんですが、そこでは何頭かのワンコとも触れ合いました。真っ先に触れ合ったのが、♂のヨーキーのこうちゃんだったんです。パパさんママさんに可愛がってもらい、大人しいこうちゃんにも上手にかまってもらい、ご機嫌だった小町。そのシーンは、今でもよく覚えています。
そのこうちゃんが、先日14歳で虹の橋へと旅立ってしまったそうです。昨日偶然トレーナーとママさんが近所で出会い、それを知りました。実は亡くなる10日程前、ホームコースでこうちゃんと小町は最後の触れ合いがあったんです。
その時はかなり呼吸が辛そうで、具合が良くないのはすぐに分かりました。大学病院へ行くとその時聞いてましたが、結局かなりの末期症状だったようで、手術するよりも自宅静養をすすめられたとか。
そして数日後、パパさんとママさんが帰宅するのを待つかのように、静かに旅立ったそうです。ママさんは気丈に振る舞っていましたけど、ママさんいわくパパさんは相当なペットロス状態。気持ちは痛い程よく分かります。
といって何か私たちにできる事があるわけでもありません。今は楽しかった想い出で、時間とともに悲しみが癒えるのを待つしかないですから。写真はこうちゃんと初めて会った日の小町です。こうちゃんと一緒に撮った写真もあるはずですが、ちょっと探してみます。
こうちゃんのご冥福を、心からお祈りします。合掌。