いぬまさ裏日誌 - 強者
この前の夕方、帰り道での出来事です。白っぽいラブラドールレトリバーが交差点にチラッと見えたので、視線を送るとその先には飼い主さんと思われる女性が、自転車で信号待ちしていました。ま、これは大型犬の散歩シーンとしては良く見かける光景です。
ただ自転車で大型犬を散歩させるのは、特に交通量の多い街中では正直危ないと思います。だって、大型犬がその気になったら自転車を漕いでいる飼い主さんは制御できないでしょうし。おそらくリードを手放さないと、転倒の危険がありますよね。
実はその飼い主さん、背中におそらくご自分のだと思いますが、赤ちゃんを背負ってました!
さらにカゴにはそこそこ一杯の荷物。たくましいといえばそうですが、見方を変えると危険が一杯という状態ですね。母は強しなんでしょうが、愛犬も我が子も危険に晒しているという実感はないのかな〜。
散歩だけ、もしくは赤ちゃんを背負って買い物だけならいざ知らず、その両方ですからね。忙しいんでしょうし、慣れてもいるのでしょう。でも他人にしてみれば、それはもうビックリの光景でした。
自分の運転するクルマの方には来て欲しくない、と心底思いましたね。
頑張るお母さんは応援したいですけど、こんな状態だと近付きたくありません...。