いぬまさ裏日誌 - 犬と暮らすということ
同じような内容のブログは何度も書いてますが、しつこく(笑)
愛犬と見つめ合う事で、オキシトシンというホルモンが分泌されるという報告は、かなり前からされています。オキシトシンとは別名幸せホルモンと呼ばれるモノで、人間の親子間ではその存在が確認されていたのですが、愛犬と飼い主の間でも同様に分泌されることは学術的に裏付けが取れたということです。
人間の親子間にある愛情のやりとりと、同じような効果があるというわけですが、犬と暮らしているキャリアの長い方なら、それはもう理論的なモノを超越して実感できていると思います。かくいう、犬真というか私もそんな一人です。
どんなに嫌な事やテンションの下がることがあっても、小町が無邪気にすり寄ってくればそんな嫌な気持ちは吹っ飛んじゃいますからね。あと、トレーナーと険悪なムードになっても、小町の存在や振る舞いがそれを絶妙に緩和してくれたりします。そういう実感があるのは、もう理屈じゃありません。
親子のような愛情、友達や恋人への感情、そういったものと同等の感覚があるのは間違いありません。だって、愛犬の具合が悪かったりすれば、自分のこと以上に胸が痛んだりしますよね。まさしくそういうことなんじゃないかな、と思ったりするわけです。
感じ方にはそれぞれ個人差があるかもしれませんが、いずれにせよ愛犬の存在が自分の生活や感情を大きく左右する事だけは、事実だと思います。