いぬまさ裏日誌 - 今後に繋がる打ち合わせ
家族全員でお出掛けして、今日は犬真としては大事な今後の展開に影響がかなりあるだろうという打ち合わせをこなしてきました。まだ具体的なことをお知らせできるような段階ではありませんが、大いに実りある内容だったといえます。
と同時に、世間が狭いことをあらためて実感できる日でもありました。ワンコの業界の末席に居るような犬真ですが、それでもここまで何かしら継続して来ただけの事はあるのかな、とも思えます。もちろん現状に満足して終わりなんて考えてませんし、それどころかまだまだ足りない事だらけだとも再認識した次第です。
少なくともペットブームはすでにピークを越えて、ワンコの飼育頭数は減少して行くのは間違いありません。そもそもブームというのも善し悪しで、大いに注目される反面でマイナス要素も膨らみがち。思慮不足のマスコミやモラルの無い業者による煽りがブームを牽引してきたわけですが、終焉を感じ取るとそういったヤカラは徐々に減って行くもの。
それは業界にとって悪い事じゃない、と考えています。注目度は下がっても、たくさんの飼い主さんがまだまだ多く存在するわけですし、今後は質を高めることに注力していける環境じゃないかとも思います。
犬真としては、そこでより踏み込んだ業務内容にシフトできればいい、と考えています。意識の高い飼い主さんが増えれば、保護犬問題も自ずと減少傾向になるでしょうし、しつけや介護に対しても正しい知識がより浸透するはず。そういう流れを、少しでも大きな動きへと持っていければ、ウチとしても本望ですから!