いぬまさ裏日誌 - 危険な散歩
今日の夕方の話です。帰宅直前、自宅付近でまだ明るい時間帯でしたが、前を走るスクーターのオジさんが、小脇にトイプードルを抱えていました。一瞬目を疑いましたけど、いわゆる片手運転をして左腕で愛犬を抱えての移動をしていたわけです。
時折ワンコに目線を送ったりして、可愛がっている事は伺い知る事ができました。けども、スクーターで片手運転は道交法違反ですし、何より危険ですよね! そんな事も分からないのかと、呆れるやら情けないやら...。
以前もスクーターに載っけているケースを見ましたが、今回は片手で抱えているだけ。バッグはおろか、リードも何もない状態です。バイクは簡単に転ぶ乗り物ですし、クルマ等と接触したら転ばないまでも、おそらく愛犬を抱えてはいられないでしょう。大ケガするのは必至です。そんな事も分からないのかな、と残念に思いました。
見た感じは先に書いたように、とても愛犬を可愛がっている様子。だったらなぜ、と思っちゃうわけです。おそらく近所までちょっとだけ、というシチュエーションなんでしょうが、非常識にも程があるでしょ。