いぬまさ裏日誌 - 言い聞かせの効果
最近、わがままになってきた小町は、例えば飼い主が帰って来てすぐにコンビニやらへ出掛けようとすると、えらい勢いで鳴き叫ぶこともあります。特定のモノや動物に対してギャン吠えしたりするのも含め、かつては見られない傾向でした。
クルマに乗っている時も、自販機前などでちょっと止めて降りようものなら、ギャンギャンヒーヒー(笑) 飼い主が見えていても鳴く事もあり、ま〜厄介です。比較的すぐに落ち着くのでまだマシですが。置いてきぼりにされるのが嫌なのは、分からなくはありませんけど。
で、トレーナーが対策として始めてみたのが言い聞かせ。「パパとママはちょっと食事して来るから、良い仔にして待っていてね」みたいな感じで、諭します♪
これが結構効果的だったりして。ま、100%成功とまではいきませんけども。
ただし、これはしつけのトレーニングとしては認められていません。そんなしつけ論は、大昔の無責任かつ何の裏付けも無い犬の飼い方大辞典みたいな本に書かれているような、都市伝説レベルのものというのが、トレーナー達の見解なのです。犬真でもそれをしつけとは考えません。
ただ意外と効果があった事は事例として目の当たりにしました。だからどうこう、というわけじゃありませんよ。
きっと、「何だろう? いつもと違うかな」程度にしか、小町は思っていないと予想してます。続ければ、やはり効果は出なくなるでしょうね。