いぬまさ裏日誌 - 獣医師との付き合い方
先日、ネットで見たのがこんな記事でした。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50405
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161211-00050406-gendaibiz-soci
かいつまんで言えば、獣医師だからといって、その治療や見立てを鵜呑みにしちゃいかん、というようなモノです。これ、ある意味で正しく、悲しい現実だと言わざるをえません。
もちろん、良心的に治療をしてくれる獣医師は大勢いますし、何か愛犬の調子が悪ければ頼るしかないのも事実。
でも、今の獣医学にはまだまだ限界があります。人間の治療よりも何年も遅れているし、解明されていないことは山のようにあります。これは人間同様なのでしょうが、医学の進歩が現状に追いついてくれればいいのですけども、なかなかそうはいかない現実があるということです。
ワクチンの事や、投薬のこと、少しは飼い主も勉強すべきなんでしょうが、願わくば頼りにしていた獣医師が、愛犬の事を思っての治療や措置、アドバイスをしれくれれば幸いです。
そのためにはセカンド、サードオピニオンなども必要でしょうし、受け身にならず積極的に獣医さんとコミュニケーションをとり、少しでも納得、満足できるようにするしかありません。
ブラックというかグレーな獣医師が存在するのは、悲しいけど間違いないでしょう。そういった人間によって愛犬が辛い目に遭わされないためにも、何かしら改善を求めて行くような運動も必要な時期に来ている、と思っちゃいます。