いぬまさ裏日誌 - 愛犬の良い写真を撮るコツ
たまに聞かれるのが、「良い写真を撮るにはどうしたらいいの?」という質問です。仕事柄、カメラは身近な存在ですし、そこそこ方法論はそれなりに持っています。でも本当の意味でカメラマンと胸を張れるわけじゃありませんので、そういう時は「良いカメラマンを紹介しますよ」と答えてます(笑)
でも、これ間違いない話ですから。自分で撮ることを目的にしているならともかく、クオリティの高い写真が欲しいなら、プロに撮ってもらうのが一番。
ただそこまでのクオリティは求めていないけど、ちょくちょく自分なりにうまく撮りたいというなら、まずはとにかく撮りまくることをオススメしてます。ワンコの表情や動きは素早いものですから、あっと思った時にはもう手遅れのパターンがほとんど。
なので、少し予測を入れて早め早めにシャッターを切り、まずは手当たり次第というのが一つの方法です。デジカメなら枚数の心配は、メモリや電池の残量だけで、フィルムの時のようなコストの心配は無用。だからバシバシ撮るのが一番。沢山撮れば、それだけ良い写真が撮れている確率も上がりますよ♪
道具にこだわり、一眼レフを振り回すのももちろんOK。でも、操作の基本や何かはちゃんとした人に丁寧に教わらないと難しいかな。道具の価値を引き出すという意味では、まさしくそうです。
僕はコンデジのほぼバカチョンみたいなの十分だと思ってます。もちろん連写性能など気になる機能はこだわりがありますけど、最近使っているのはそういう機能もありません。なので、タイミングと光の回り具合だけ、気を使ってあとはとにかくシャッターを押しまくり(笑)
アドバイスらしいアドバイスじゃなくて恐縮ですが、多少ブレていてもピントが甘くても、良い表情を捉えていれば価値がありますからね!