いぬまさ裏日誌 - 嬉しくない相談事
昨日の午後のことですが、先輩から電話がありました。飲みにでも行こうという誘いかな〜っと電話に出た所、それどころじゃありませんでした。
何でも愛犬が散歩中に、知らないワンコに噛み付かれ、相手方の飼い主さんが何とか引き離したものの、重傷を負って動物病院で緊急治療中とのこと。かなり緊迫した様子が電話口からも感じられましたが、正直私にはなす術がありません。せめて大事が無いことを祈るだけですが、何とも痛ましい事故が起きてしまいました。
先輩はどう対応すべきか悩んで電話してきたそうですが、少なくとも相手の飼い主さんも病院には同行しているとのこと。無責任な相手ではなさそうなのが不幸中の幸いかもしれません。
ひとまず先方の連絡先を聞いて、さらに本人確認を必ずするようにしてもらい、その上で今後のことを含めて話し合うことをすすめてます。非を認めてかかる費用をすべて負担してくれるのが、常識だとは思いますので。
こういう際のトラブルは、誰もスッキリしないばかりか、嫌なことの上に嫌なことが重なるケースは多いので、それが何より心配の種ですね。相手が真摯に対応してくれるのは理想的ですけど、そうならない事例も多いので...。
仮に相手が治療代やそれに付随する経費を全額負担してくれても、愛犬に後遺症が残ったりしたら辛いですもんね。元気に元通り、それが一番だと思います。