いぬまさ裏日誌 - ワンコに優しいカングー
この前、ディーラーで受け取ったばかりのカングーですが、早速距離が伸びつつあります。新車特有の慣らし運転を早く終わらせたいので、積極的に走っています(笑)
カングーが気になったのは数年前なんですが、ワンコのしつけとケアを生業とする犬真をスタートするにあたり、より意識するようになりました。
ウチは夫婦ふたりと小町の3人家族?なので、そんなに大きなクルマは必要ありません。ただ室内空間にゆとりがあるので、お出かけには便利ですよね。そして商売柄、イメージ的にも悪くないというのが最終的な決め手でした。
実際にまだ数百kmしか走っていませんが、それまでのドイツ車セダンに比べて乗り心地がとても柔らかくて、小町的には悪くないと思います。トレーナーもそれは実感している様子です。
どうしてもミニバン的な動きがあるので揺れは出ますが、悪酔いするような種類ではありません。いわゆるロール量(車体がカーブで傾く状態)は大きいのですが、丁寧な操作で驚くくらいニュートラルな特性を見せるので、運転していても楽しいし安心感があります。
傾きが極端にならないような運転技術が必要になります(最終的にはどんなクルマも同じですが・・・)けども、広さが十分で明るくルーミーな室内と、ジェントルな動力性能はワンコにも優しいクルマといえますね。
またパワーはそれほどありませんので、加速で驚くような事はありませんし、それもある意味でワンコには優しいでしょう。ただ、ちょっと箱根の上り坂はしんどかったかな。とにかくあまり飛ばしたくなくなる、エコなクルマなのかもしれません。
まだまだ(フランス車特有の構造や仕組みに)不慣れですが、クルマとしては絶対的な速さを求めない限り、とても満足しています。またレポートできるような発見があれば、ブログで報告したいと思います。