いぬまさ裏日誌 - 見たくないけど...
ここ最近、仕事へ向かう道すがら、あまり見たくないモノをなぜかよく目にします。それは動物が轢かれたであろう痕跡。ほとんど、犬なのか猫なのか判別できないのは、ある意味で不幸中の幸いかも。
軽く手を合わせてその場をやり過ごしますけど、気分のいいもんじゃありません。
幸い、動物を轢いちゃった経験はありません。飛び出して来た散歩中の犬をかわして事故ったことはありますけど(笑) あ、結果的に自爆です。頭から血を流しながら帰りました。クルマはそのまま翌日、廃車にしたというオチつき。
もちろん野生動物も含め、生き物を轢いちゃうような経験は、しないで済むならそれに越したことがありませんよね。散歩中の犬だって、轢きたくありませんから。
そんな時、思うのは飼い主の対応です。あの時は、よりによって長いリードで、つまりノーリードに近い状態で散歩させていたんで、車道に飛び出して来ても引き戻せなかったから、こちらが対向車線を通り越して反対側の歩道へ行くしかなかったんですね。
血まみれになってクルマを降りた時には、サッサとどこかへ逃げちゃってましたけど。それでも、犬を轢かなくて良かったと今でも思ってます。もし轢いちゃってたら、犬は飼わなかったかもしれませんし。
ともあれ、動物の遺体なんかは見たくありませんね。もし散歩中の悲劇だったとしたら、もう発狂ものでしょう。飼い主さんはクルマ通りのある場所では、リードをしっかり持って、不用意に長くしないことを厳守してください。