いぬまさ裏日誌 - アイコンタクトの効果・・・
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日相方さんが「アイコンタクト」の記事を書いていましたが、その補足を少し・・・。
そもそもなぜアインコタクトが必要なのかというと、飼い主の意思(してほしい行動)を伝えやすくするためです。犬と目線が合っていれば、犬が飼い主に集中していることも確認できますし、言葉のわからない犬にも飼い主(私たち)が何かを伝えようとしていることもわかります。
またアイコンタクトができるようになると、お散歩などでも拾い喰いの防止などにも役立ちます。
ただ、アイコンタクトは練習をしないとなかなか習慣にはなりません。
そもそも、犬にとっては目線を合わせる(ジット見つめること)ことは「ケンカを売る行為」になるので、いさかいを避けるために目線を合わせないのが(まあ、人間でも目をじっと見つめる行為は争いのもとになりますけど・・・)普通です。その行為を、人とは目線があっても怖くはないと教えていきます。
なかなか難しそうに書いてしまいましたが、レッスンをしている中では、アイコンタクトが取れているときは、犬側が「準備OK!」の合図で、逆に視線をはずすようになったら集中力が切れる合図と判断しています。