いぬまさ裏日誌 - 残念なニュース
TVのニュースで見ましたが、また悲しい事件が起きました。
土佐犬がプードルに噛み付いてケガをさせたというもので、あろうことかその土佐犬の飼い主は、プードルの飼い主に逆切れしたそうです。2年前にも同様の事件を起こしていて、その際はミニチュアダックスフントをかみ殺してしまったとか。つまり同じ事を繰り返しているのに、土佐犬を飼い続けているのがまず間違ってます。
行政とか警察とかも、何か指導や警告のひとつくらいはできるでしょう。そんな無法行為がまかり通る日本は、やはりペット後進国ですね。
今回のケースでは、噛み付かれたプードルはケガで済んでいるようですけども、自分の飼い犬が見ず知らずの犬に噛み付いたのに、リードを引っ張る等、何もしなかった挙げ句、「そんな犬を連れているお前らが悪い」と罵倒したとのことです。
頭の中、カチ割って見てみたいもんですよ。呆れて言葉が出ませんね。
酷い事をしているという意識が、おそらくまったく無いのかと思います。こんな飼い主もいるというのが残念でなりません。土佐犬には罪が無いと思いますけど、飼い主次第ではやはり危険もあるのは間違いありませんから。