いぬまさ裏日誌 - 厚顔無恥
とあるネットニュースで、多くの方がその名前を聞けばすぐに思いつくような有名人のエピソードで、衝動買いから犬をはじめとしたペットを自宅に連れ帰っては、すぐ両親に世話を押し付けてしまう、などという記事を見ました。本人はまったく世話をしないらしいです。
あまつさえ、両親はその都度たしなめるどころか許容し、何頭も家で飼育されているなどと、その両親の躾のまずさ、甘さまで露呈しているとか。経済的なゆとりもあるからかもしれませんが、何とも呆れた話です。本人、両親ともにいい大人の年齢なのに...。
しかもそんな経緯を笑い話にしていて、それを放送したTV局の見識や良識も疑ってしまいます。有名人なら何をしてもいいわけないし、そもそもこれといった芸も無いような連中だから悲しくなります。
バラエティでためになる番組ももちろんありますが、多くは必要のない価値が感じられない番組が多いということを、再認識してしまいました。
ともあれ、こんな飼い主が巷に保護犬を増やす要因の一つになっているかと思うと、ガッカリします。こういう無責任な自己中心的人間がたくさんいることは、とても残念でしかありません。
保護犬活動や、動物愛護に一生懸命活動している芸能人も多く居るというのに、本当に呆れますね。お願いだから、二度と動物を飼わないで欲しいと、本気で思いました。