いぬまさ裏日誌 - 暗くなってからの散歩は要注意!
最近、仕事を終えて帰る頃にはすっかり暗くなってしまうのは当たり前。クルマでの移動では当然ながらヘッドライトを点けることになります。ウチのカングーにはオートライト機能(暗くなったのを検知して自動で点灯)が備わっているので、普段から少し暗くなると早目にライトオンします。バイクに乗っていた経験からも、ライトオンは有効ですよ。オートライトが付いているクルマは、常に入れっ放しがベターです。
自転車も最近はLEDライトが標準装備になりつつあり、凄く明るくて驚く程。これはいいことですが、古いタイプの自転車やクルマで、ライトを全然付けようともせず、夕暮れから暗がりを堂々と走っている人は、残念ながらまだまだ多いですね。ま、オートライト付きでも、この機能を使っていない人は、意識してライトオンするべき。
別に早くライトを付けても燃費もパッテリー負荷もそんな変わりません。何をケチっているのか、そしてワザワザ危険を呼び込むようなことをしているのに気付かないのか、不思議でなりませんね。
自分が見えるから、という判断でしょうけど、遠くから自分の位置や存在を気付いてもらうためにも点灯は早目が原則。それを忘れているのか知らないのか、いずれにせよ正直ムカつきます。
ついこの前、私が免許の更新をしたのでそんな事を言っている、という訳ではありません。そういう自覚が足りない人は、世間に多く存在するのが残念なのです。
これは犬の散歩でも同様です。確かに法的な義務はありませんが、暗がりで急に犬が飛び出して来たりしたら、危険でしょ! 愛犬が事故に巻き込まれてしまっては悲しいから、ここで今一度声を大にして忠告しておきます。
「暗くなったら灯火類を所持、携帯し、できれば目立ちやすい発色の服装や反射材が備わったものを着用し散歩する」
これをぜひ、飼い主さんは実行しましょう!!