いぬまさ裏日誌 - 酉の市へ
月曜日の夜の事ですが、浅草の酉の市へ行ってきました。まったくもって信心深さのない飼い主たちですが、なぜか15年ほど酉の市だけは欠かさず行っています。
今年は犬真スタートの年ということで、熊手にもその名を入れてもらいました。本当は連れて行った小町をネタに写真をたくさん撮ろうとしたのですが、当日はあいにくの雨。しかも結構な降りっぷりで、私たちも小町もびしょ濡れ。なのでとても撮影どころではありません。
とにかくお参りを済ませ、いつもの熊手屋へ。当初は500円からスタートした、携帯ストラップのような熊手から、気付けばこんなサイズへ。手締めをしてもらって、そそくさと帰宅。本来なら屋台巡りとかも楽しみなんですが、あまりに雨が強いので断念しました。
ポイントはにぎわう祭事の雰囲気を小町にも味わって欲しかったのと、そのときの反応。幸い吠えたりする事もなく、時折「かわいい」と頭を撫でてくれる参拝客にも愛想を振りまき、びしょ濡れで最後はテンションが落ちたものの、面白い体験をしたと思います。
雨のためか参拝客は少なめで、しかもお酉さんは喧噪なイベントでもないため、初参加の小町にはちょうど良かったかもしれません。夜のお出かけもあまり経験がありませんし、ともあれ貴重な体験になったことでしょう。
後日写真を撮ろうと上のように頑張って撮影してみました。相方がいないと大変で、何とかこれが限界。何せ小町さん、熊手を噛んじゃうもので・・・。罰当たりな奴だと思いつつ、かろうじて撮影できました。