いぬまさ裏日誌 - 勝手が違うとさすがに構えちゃいますね
この写真は先週の連休、実家へ行っていた時のモノです。実家近くのため池の周辺を散策したのですが、初めての場所で勝手が違うのか、珍しく軽快モードを解かなかった小町です。
匂いも風景もまったく異なりますから、無理もないでしょうね。警戒といっても、いつものように散歩はしていますし、違うのは匂い嗅ぎのやり方と周辺への目配り。匂いを嗅ぎつつも、目配りは忘れない感じでした。
比較的、物事には動じない小町ですが、初物尽くしにはさすがに気を緩めることができなかったのかもしれません。加えて池のほとりにある神社では秋祭りが催され、たくさんの人手と太鼓や笛のお囃子などが結構な音量で鳴り響いていたので、余計なのかも。
あまりに無防備なのもどうかと思いますが、これが極端に警戒モードとなると歩かないで、警戒吠えなども酷くなるかもしれません。実際、かなり脅えてそうなるワンコも多いと思います。
そんな時も、普段のしつけがしっかりしていれば安心できるはず。多少警戒していても、いつもと同じパターンで行動できるというのは、環境の変化に対して適応幅があるということですから。
そんなことを、考えちゃう先週の小旅行でした。