いぬまさ裏日誌 - ちょっとした事
この前、ふと気付いて小町の水飲み容器を変更しました。
左が新しいモノで、右が従来からのモノ。さくらが我が家に来てからずっと使い続けていました。
何が違うかといえば、容器の径です。新しい方が小さいという事なんですね。
大きな径だと同量の飲料水を入れても水位が低いのがポイント。
水位が低く、つまり浅い状態では水が飲みにくい事に気付いたのです。さくらはあまり水を飲まなかったし、小町に比べると上品に水を飲む傾向がありました。
一方で小町はバチャバチャと豪快に水を飲みますし、その回数もさくらより全然多いのです。我が家にやって来たときの印象としては、よく水を飲むなという感想を持ったくらい。その分、オシッコの回数も多かったですけども。
チビだった頃と同じままでは、舌ベロの大きさも異なるわけですし、色々と問題になることもありますよね。結果水を飲まない(飲めない)こともあり、それが心配だったわけです。
水は飲み過ぎもいけませんが、飲まないのも問題あり。良質で新鮮な水をたっぷり与えるのが基本ですからね。で、あまり水を飲まなくなった小町の状態は良くないのではないかと。
結果、小さい径としたことで水位が上がり、これまでよりも飲みやすそうにしています。心配していた水を飲む回数も増えてきましたよ。
飼い主がもっと早く気付くべきだったのかもしれません。でも、こういう事を意識するのが大事なんじゃないかと思います。
偉そうにアドバイスしているのではなく、普段から気配りするためにもよく観察することの重要性を、今さらながら思い返したということです。