いぬまさ裏日誌 - 水をしっかり飲んでもらうために
昨日は水を飲む必要性に触れました。この時期ならではの熱中症対策として、また代謝を良くするという意識で、水をこれまでより多く飲んでもらうようにしてもらいたいと思います。飲ませる水は新鮮な水道水でOK。
もちろん過度に飲ませてもNGですよ。適正量とオシッコの色、回数などをチェックして、頻度が多過ぎたり、色が薄すぎるオシッコが続くようなら、量を減らした方がいいです。
元々多飲の場合は、控える必要があるかも。いずれにせよ、かかりつけの獣医師さんにアドバイスを求めるのもお忘れなく。
で、水の量を増やすための方法論について。
ウチでは、オヤツ用に鳥のササミや胸肉をさっと湯がいて、それからトースターで簡易的にジャーキーを作ったりします。この際の湯がいたお湯を濾してから、冷まして飲ませたりします。出汁が効いているんで、ただの水ではなかなか飲まない小町も、ガブガブ飲みます。
これをドライフードに混ぜるのもアリ。ウチではドライフードの食事に、水分を足します。通常は水ですが、とっておきでこういった出汁を使うと、効果抜群!
さらに、ヨーグルトを水で薄めたモノも効果的。よく食事と食事の間に、意識的に飲ませますね。いっぺんに多くの量を与えるのも良くないから、合間をうまく活用します。小町だと、小さじ半分から1/3程度を、数十ccの水で薄めます。大さじ2杯程度かな。
工夫はそれぞれできると思いますので、試してみてください。ワンコは汗をほとんどかかないので、あまり水を飲ませる必要が無い、というのは古い認識ですから!