いぬまさ裏日誌 - クレートトレーニング
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
本日のテーマは、「クレート」です。
先代は、クレートやケージでの飼育をしていなかったので、おとなしくしてほしいときは大変でした・・・(苦笑)。手術の後や注射のあとなど・・・。そして、思ったものです「次にワンコを飼うことになったら絶対にハウストレーニングをしよう!」と。
そんな思いもあって、車でブリーダーさんのお宅に伺うときにはクレートを準備していきました。はじめから(車の移動時)クレートに入っても平気な小町サンでしたが、まずはクレートの扉をはずして、クレートに自由に出たり入ったりをさせました。
意外に平気な様子だったので、家にきて3日目にはクレートの扉を閉めてハウストレーニングを開始しました。扉を閉めたら、やっぱり鳴き始め、布をかけて暗くしてみたり、他の部屋に入れてみたりといろいろ試してみましたが、鳴き続けていたので、そのまま無視し続けること、約30分。やっと、静かになったのでそのまま経過を観察し、鳴いていないときにクレートから出してあげました。
小町がうちに来たのが、2ヶ月でしたのでクレートの中に入れるのは1時間〜1時間30分を目安にハウストレーニングを行いました。あわせて、社会化をするべく車でホームセンターなどへ移動するときもクレートに乗せて行きました。順応性が高いパピーの時期なので、すぐにクレートには慣れてくれました。
今では、クレートに入れると最初に鳴くときもありますが、いつの間にか「へそ天」で寝ています(笑)。つまり、安心できる場所との認識ができてきたようです。先日は、2回目のワクチンを打ちにクレートに入れて病院へ行きましたが、注射をしたあとは、自分からいそいそとクレートに戻っていました(笑)。
今のところは、ハウスに入っていることに慣れさせるようにしているので、まだ「ハウス」のコマンドは教えていません。コマンドなどの指示の練習は、いつでもできるのでまずは社会化(音や人に慣れるように)をメインに考えています。
また今は、放射能などの懸念はありますが、窓を開けて外の音が聞けるようにも気を使っています。このブログを書いている今も外から、犬の鳴き声が聞こえてきますが、小町はクレートの中でおとなしく寝てくれています。
とはいえ、もうすぐ3ヶ月を迎えるせいか、今日の小町さんは少し要求吠えが気になります。もちろん、無視を決め込んでいますので、3分もしないうちに泣き止んではいますが・・・。
これからは、警戒心の強くなる時期を迎えるので、頻繁に外に連れ出していろいろな体験をさせてあげたいですね。