いぬまさ裏日誌 - 愛犬を撮影する極意
仕事柄、カメラを取り扱うこともあるし、何よりその道のプロと組むことが多いので、写真に関しておそらく自分の感覚は普通とは違うのかもしれません。そしていい写真を見る、もしくは取り扱うことが日常なため、クオリティに関してもこだわってます。
でも、絞り値がどうとか、シャッタースピードが云々というのは、それほど理解していません。たまにどうやって撮ればいいのか、聞かれたりする事がありますけど、正直返答に困っちゃいます。だってそういう事、勉強してませんので(笑)
自分はカメラ任せで撮影するのが基本だし、それはコンパクトだろうが一眼だろうが同じです。たまに連写機能を使ったり、ペットモードを活用する事はあるけど、それも基本カメラ任せですしね。
ただタイミングと背景、光の回り方は気にしてます。光に関しては、足りないなら強制発光する程度。今では撮影後に簡単に修正もできるので、より細かい事は気にしなくなりました。あえて逆光でも、雰囲気のある写真が撮れたりもしますから。
あとは気持ちかな。可愛い愛犬の姿を切り取る事に集中するだけ、といえば何かカッコつけてるみたいですが、それは本音ですので。
ちなみに小町のこの写真は、プロの力作。手持ちのコンデジでは、こんな写真を撮るのは難しいですね。もちろんそれなりの機材を使ったとしても、すぐにこんな写真が撮れるとは思ってません。撮れたとしたら、それは偶然か奇跡です(笑)