いぬまさ裏日誌 - 犬同士の挨拶に関して
ウチの小町は幾つになっても挨拶が下手で、気が合いそうだとウヒョ〜ウヒョ〜ッと楽し気に走り回っちゃうんで、せっかく向こうが興味を示してくれても、なかなかうまく挨拶ができません。
実際、お尻や身体の匂いを自分からは嗅ぎに行くくせに、自分が匂いを嗅がれると逃げちゃいます。
もちろん苦手な感じを受けると、あえて自分から遠ざかったりもしますね。一番始末に負えないのは、相手をして欲しいのか何なのか、ギャン吠えしちゃうパターン。もちろん挨拶どころじゃありません(笑)
でも、世間には良く出来たワンコもいるもので、目線を合わせないス〜ッと近付き、自分の匂いを嗅がせてから、ゆっくり相手の匂いを嗅いで、いわゆる上手に挨拶してくれる仔もいます。
この前、山中湖で出会ったチワワさんはまさにそうでした。クリームの仔が特にお上手で、小町が警戒したり、走り回ることなく、挨拶ができた貴重なシーンを撮影できました。黒い仔も落ち着いていて、いい距離感を保ってくれたので、小町は違和感なく挨拶で来た感じです。とにかくクリームの仔の落ち着き具合、距離の取り方、目線の外し方には感心しました。
こういう先輩が近所に居てくれると、もっと小町の挨拶の仕方もうまくなるんだろうな〜、と思いましたよ。