いぬまさ裏日誌 - 政治家や芸能人が絡む殺処分ゼロの話題
最近、殺処分ゼロをスローガンのように掲げ、活動している政治家が増えました。また芸能人でも、犬好きということをウリにして、同じようにこういった問題へ取り組んでいるケースも多いですね。それ自体は、何も悪い事じゃないと思います。
ただ、話題作りとして自身の政治活動や芸能活動へ利用しているように見受けられることも、少なからずあります。一時的な活動でしかないなら、やって欲しくありませんから。
政治家や芸能人がすべてうさん臭いと思っているわけじゃありませんが、どうにもポーズとしか見えないケースも見受けられるようなのが、とても心配です。
犬が好きな人で、殺処分や保護の問題に関して、前向きな動きを否定する人は少ないだろうと思います。ただそれを自分の人気取りや仕事として利用しているなら、これは止めて欲しいなと率直に思います。犬好きのフリをすることは許されませんよね。
影響力のある政治家や芸能人だからこそ、安易に話題作りにして欲しくはありません。
もちろん、長い間本業のかたわらで熱意や信念を持って支援活動を続けている人も多いので、そういった人たちと一緒にされるのも嫌です。