いぬまさ裏日誌 - ひとまず犯人は名乗り出たみたいですが...
栃木県内で多くの小型犬の死骸が相次いで見つかった事件の続報ですけど、警察は県内に住むペットショップの元従業員の男を逮捕したとか。報道が大きく広がり、観念して出頭してきたらしいのですが、捜査の上で逮捕に至ったのではないそうです。
ペットショップ元従業員は、店を辞めた後も自分で犬の生体販売に絡む仕事をしていたらしく、つまりは業者であったということ。犯人像は予想通り、という結果でしたね。
おそらくこういったケースは氷山の一角でしかないかもしれませんが、今後こういった悪徳業者が淘汰されることを切に願うばかり。SNSなどでもかなり話題になっていたし、愛犬家の中では「許すまじ」という風潮が強まったことが、結果として犯人の自首に繋がったのかもしれません。
報道だけでなく、SNSなどを通じて愛犬家たちの間に、悪徳業者排除の気運が高まる事で、それが少しでも前進してくれれば、と思います。そうであるなら、SNSをやっている意味合いも、グッと高まるというものです。