いぬまさ裏日誌 - 嫌なニュースが続くのは、とても残念
栃木や群馬で大量の犬が遺棄、死亡しているのが見つかった事件に続き、今度は佐賀で生きた小型犬が衰弱した状態で保護されたとか。嫌な話だと思いながらそのニュースをTVで見たら、驚くことにマルチーズばっかり。年の頃もウチの小町に近い仔が多かったようです。
最終的に18匹が保護され、そのうち16匹は里親さんが決まったらしいのですが、そもそもこんな大量に一犬種が捨てられたというのは、もう繁殖業者が犯人である可能性大。
ブリーダーを生業とすることには、個人的に反対はしません。ただ、とにかく売る事だけを考えた子犬製造工場のような繁殖業者は、ぜひ淘汰されて欲しいと思います。
さらに保護されたマルチーズ達は、体重が通常の半分程度だったとか。持て余したのか、何なのか分かりませんが、犬好きにとって、しかもマルチーズを飼い続けて来た私たちとしては、かなりショッキングな話です。どうせ儲からないからという理由で、最低限の世話もしなかったんでしょう。
保護された仔が多いことに、少しホッとしてます。引き取られたマル達には、これから幸せに暮らしてもらいたいですね。