いぬまさ裏日誌 - 残念に思うこと
この前開催したお散歩会ですが、ちょっと気になったことがありました。というのは愛犬のオシッコの処理についてです。ウンチに関しては例外なく拾われて処理をされていたので何も問題ありませんでした。ただオシッコに関しては、意外とそのままというケースもあったようです。
幹事をやっていて何かとバタバタしていたんで、私自身はあまり注意深く見ていませんでしたが、トレーナーや他の参加者に確認したら、残念ながらそれが事実でした。
一応事前にオシッコを流す水を忘れないように、とは伝えておきましたが、元々そういう習慣自体が根付いていないようです。ウンチは何からの形で拾うのが定着していますが、意外とオシッコは無頓着なのかな。特に男の子の場合、顕著だったようです。
もちろんオシッコを水で流したから、それで完璧だとは思いません。少しはマシかな、という程度だと思います。本気で臭い対策するなら、木酢液を希釈するとか、それなりの薬剤のようなものを使うしかないでしょう。それか外でもオシッコシートを使うのがほぼ完璧でしょうが、そこまで言う気はありません。
確かに草の生えた土の上とかは、流すよりもしみ込む方が早いかもしれませんが、そのままにしておくという事が、マナーやモラルとして低次元なのは間違いありません。
なのでここでお願いしたいのは、愛犬家は散歩時にウンチ袋だけでなく、オシッコ流し用の水ボトルを携帯することを当たり前と考えたい、ということ。効果はともあれ、せめて意識だけでも向上させるために、オシッコを水で流すことを慣例化しましょう!