いぬまさ裏日誌 - 大勢での行動
お散歩会でたくさんの初めて会うワンコと触れあった小町ですが、お散歩では先頭を歩いていて追われるプレッシャーから、珍しく尻尾を下げてテンションダウン。かつてないシチュエーションに、ビビっていた感じです。
もちろんそんな経験をしていないんで、無理もないと思います。その後は中団グループにまぎれて何とか散歩を続けられました。とにかく良い経験だったことは間違いありません。
フレンドリーであることは好ましい状況ですが、相手がどんなワンコか分からないケースでは、それもある意味で問題になります。いくらこちらがフレンドリーでも、相手が攻撃的だとケガをしてしまうことも考えられますから。上手に挨拶して、仲良くなってくれればいいんですけど、そうそう上手くいくとは限りません。
そういう意味で、多少警戒モードになるくらいがちょうどいいのかな、などとも思います。ウチの小町はチビの頃とてもフレンドリーでしたが、1歳半くらいから多少初見が苦手になった際も、それをあえて矯正する気はありませんでした。
つまり、何か問題があってからでは嫌なので、あえて苦手なワンコに無理強いしてまで挨拶させたりはしてません。
ただ今回のようなイベントで、少しずつでも挨拶ができたり、警戒モードを少しずつでも解いて行けるなら、進展だといえますね。あくまで無理強いせず、徐々にでOK。
その後は回数を重ねるごとに、いわゆる場慣れしてくれると思います。
他のワンコが苦手で、というようなケースは、こういうイベントを活用できれば、いわゆる社会化も進展があるでしょう。とにかく強引にではなく、少しずつというのが一番いいように感じました。