いぬまさ裏日誌 - ワンコの変な癖
小町は最近、変な癖を見せます。ご飯のときや、おやつの種類によって、なぜだかそのものに反応して後ずさりやターン、威嚇で吠えたりと、賑やかなんです。
これは牛のアキレス腱なんですが、こういった固いおやつに変な反応をします。
一般的な美味しいおやつはすぐに飛びついて来て、食べてしまうのですが、これだとなぜだか警戒してなかなか食べません。
何がどうしてなのか、理由はさっぱり不明。ただ見ていると面白いのと、我々としては時間つぶしに最適(笑)
まずアキレス腱を見ると、構えます。
なぜだか吠えたりして、鼻先に近づけると右の写真のように後ずさり。
この状態がしばらく続きます。こちらが飽きて、アキレス腱を投げ出すと、そろそろと近づいて来て、匂いを嗅いだり、ちょっとかじってみたり。
とにかく慎重にアタックします(笑)
さんざんアキレス腱とにらみ合いを続けた後に、やっと本格的にテイスティングに。
ハサミでも切れないような固い食べ物なので、まるで親父がスルメをかじるかのように、じっくりじっくりと攻めて行きます。
このサイズだと、たっぷり1時間は持ちますね。飼い主としては用事を済ませたいときなど、実に助かるアイテムでもあるわけです。
テイスティングに入ると、途中で取り上げるのが大変困難となります。
そんなに気に入って食べるなら、最初から普通に食べればいいのに、などと思いますが、小町の考えていることが理解できれば苦労はしませんよね。
今日の日中は、こんな感じでかなりの時間をつぶしてもらうことに。夕方は散歩に出て、いろんな友達や顔見知りにご挨拶して大満足、の小町でした。